日々進化する金属は、人類の歩みがどこまでいけるのかを
示す指標。金属を加工する工場は、
人類の文化を支える最前基地。
もっと自らを誇れる文化発信があってよくないだろうか。
そしてそれは、ファッションの役割であったはず。
経営者は常に内外部の様々な情報に触れており、
中には人生観すらかえてしまうような情報に触れることもある。
一方、社内は日々の業務と向き合っている。
ここにはコミュニケーションの断絶が存在する。
この断絶を”ブルっと”つなぐコミュニケーションツールが必要だ。
Management Communication
法人格には、個人格に備わっている表情も、体も、仕草も、声もそのすべてがありません。したがって、法人格にとってコミュニケーション戦略は生命線。経営戦略とコミュニケーション戦略のマッチングとアドバイザリー、クリエイションワークまで一貫してマネジメントします。
AI Solution
AIと一口に言ったって、あまりになんでもありすぎて何も説明できていないのと同じ。燕屋のAIは、中小企業経営をサポートするものに特化しています。たとえば、労務管理や生産管理、財務管理や資産運用など。少しずつ、しかし確実に工業分野の経営を強化していきます。
Control Engineering
素材や部材といったハードな存在を、プロダクト化し私たちが使いこなせるようにするためには制御工学に代表されるエンジニアリングのノウハウが必要不可欠です。燕屋では、この分野に精通したエンジニアをネットワーク化し、様々なニーズにお応えできるよう体制を整備しています。
地域には今「経営」が必要だと思う。
今の日本の地域が抱えている根本的な問題は、人でも、モノでも、カネでもなく、
あらゆる資源をマネジメントする「経営」がないことだと考えています。
かといって、大都市圏に集中している「経営ノウハウ」を地方が購入したとしても、
経営環境が異なりすぎるためうまくマッチングしません。コストだけが消えていきます。
そもそも「正しい経営判断」が行われずにノウハウだけを欲しても意味がありません。
とてつもないスピードで地方から経営資源そのものが消えている中で、
早急に健全な経営を取り戻すにはどうしたらいいのか。
私たちは、様々な地方を見て回りました。たどり着いたのが燕市です。
夜間人口8万、昼間人口が10万を超えるこの地域には、世界でも屈指と言える経営ノウハウが脈々と受け継がれています。
「経営者」が育ち、新しい世代が生まれています。
それは、厳しい環境下でも枯れないこんこんと湧き出る泉のようですらあります。
燕市に蓄積されている経営ノウハウであれば、
日本の全国津々浦々にあまねくいき渡させることができるかもしれない。私たちは今、燕市の経営者に注目しています。
燕屋は、この工業都市の経営ノウハウを学び、
新しい工業のための経営リソースを燕発で全国に輸出していく会社です。